ウェブ広告運用のインハウス化を考える際に、インハウス化のメリットの1つとして『代理店手数料のカット』があります。
ウェブ広告の運用を委託する場合、大体の代理店さんでは、運用フィーとして手数料をお支払いする契約であることが多いです。
代理店手数料の相場観は、月額の広告費の20%分です。
※代理店さんや、取引額などに応じて変わる場合があります
年間でざっくりと1000万円、Yahoo!広告やGoogle広告にWeb広告出稿している場合、約200万円が代理店手数料です。(トータル1200万円)
このケースでインハウス化し、Web広告の出稿規模などが変わらない場合、約200万円が浮くことになります。
インハウス化でコストカットできたら 挑戦の切札にしよう。
ウェブ広告をインハウス化して、半年・1年などまとまった期間が経過したら、ぜひ対前年度との比較をしてみましょう。
※インハウス運用業務で忙しいかもしれませんが、踏ん張って頑張ってください!
数十万~数百万円のコストカットが見られたら、僥倖です。
浮いた広告費を思い浮かべ、「浮いとる!浮いとるがな!」と嬉々としつつ、
一方で「これは予算じゃ」とみなして交渉のカードにしてみてほしいです。
- 導入の初期費用がネックだった、あのツール。
- 認知向けで直接コンバージョンには結び付きにくそうな、あの純広告。
- ウェブ部門の装備のレベルアップ。
インハウス化で浮いた、このお銭分で進めさせてもらえないでしょうか・・
そんな挑戦の手段になると、有意義に思います。
それを原資に更なるチャレンジを加速させています。
代理店手数料カットを インハウス化の目的にしちゃいけないよ。
ウェブ広告をインハウス化すると、結果的に、代理店手数料が浮きます。
インハウス検討時から、コストカットは脳裏にチラリズムしてても良いかと思います。
私もそうでした。
しかし、代理店手数料カットを目的にしたインハウス化は、あまり筋が良くないかもしれません。
ウェブ広告のインハウス化のゴールは、高速意思決定による、プロジェクト成功(売上や粗利益の拡大等)にあると思います。
代理店手数料のカットは、インハウス化の副次的な要素と捉えておいた方がよいかと思われます。
ウェブ広告のインハウス化で、挑戦の予算を作りましょう!
インハウス化が進むとWeb広告運用に主体性が出て、より面白くなってくるのでは と思います。
結果を出しながら、チャレンジの余白も出せたら更に楽しくなりそうですね。
両津勘吉の視座をもって、ビジネスを拡大させていきたいものです。